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ガバナンス

コーポレート・ガバナンス体系図

コーポレート・ガバナンス

当社は、誠実に社会的責任を果たすことで、社会から広く信頼を得て、長期安定的に企業価値を向上させることを経営の重要課題としています。事業活動を通じて豊かな社会づくりに貢献することを基本に、ステークホルダーとの良好な関係を築くことが重要と考えています。
こうした考えのもと、経営の効率性と公正性・透明性を維持・向上するため、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる体制を構築し、コーポレートガバナンスの充実をはかっています。

内部統制

当社は会社法に基づき、2006年5月に「内部統制の整備に関する基本方針」(以下、「基本方針」)を取締役会で決議し、各部門の年度方針や日常管理に織り込んだ上で、コンプライアンス、リスク管理などの有効性・効率性の徹底に取り組んでいます。

リスクマネジメント

第3棟の監査室から第2棟のリスク・機能主管第へ助言および1棟の(業務執行)各部&子会社へ助告を行い、第2棟のリスク・機能主管から第1棟の(業務執行)各部&子会社へリスク改善および管理指導を実施。第2棟のリスク・機能主管にはリスクマネジメント活動を総括するための組織を設置。
リスクマネジメント体制
影響度と発生可能性+対策のグラフ図
リスクマップ

当社は、会社法に基づく「内部統制の整備に関する基本方針」に沿って、リスクマネジメントに関するルールや体制の整備を行っています。
リスクマネジメントについては、次の項目を基本として取り組んでいます。

  1. リスクの未然防止や低減への取組みを日々の業務に織り込み、その実施状況をフォローすること。

  2. リスクが顕在化した場合には、迅速な緊急対応により、事業や社会への影響を最小化するための適切な行動を徹底していくこと。

全社に関わるリスクから特に影響度・発生可能性の大きさからリスクマップを整理し、各種委員会を通じて、新たな対策につなげる活動を推進しています。

監査役室・監査室からBodNewsFirstおよび内部通報をもとに法令把握、規定・容量設備、周知徹底(コンプラ教育、啓発)、モニタリングをフィードバックし、トヨタ行動指針の浸透。風通しの良い職場風土を実現
コンプライアンス活動概念図

コンプライアンス

当社は、コンプライアンスを、法規など定められたものおよび、倫理や社会常識を守ることも含め、経営トップのリーダーシップのもと、グループ全体でコンプライアンス活動を推進。GRC委員会を設置し、「トヨタ行動指針」に基づき、誠実な行動を実践し、期待された社会的責任を果たします。