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お客様

品質

基本的な考え方

お客様の信頼に応え得る製品・サービスを提供

私たちは、お客様に安全で安心して使って頂ける製品づくりを目指しています。世界中のお客様からの様々な期待に応えるため、求められる品質水準・使われ方を現地調査し、「もっといいクルマづくり」に反映します。

主な取り組み

現物を使った品質事例展示会

お客様第一を全社員で実践するために

私たちは「お客様第一」「品質第一」「現地現物」を忘れぬよう、品質講演会・品質事例展示会などを通じて、「お客様の笑顔のために、仕事の質を高めていく」ことを改めて認識し、日々の仕事に繋げています。

主な現地調査国マップ (○)

お客様の声を製品へ反映する

世界中のお客様の生の声を現地現物で調査し、製品開発に反映しています。品質保証部門の担当者が自らお客様・市場ニーズを把握するため、市場での使われ方調査を行っています。

海外のお客様情報を調査・展開する駐在員の配置
海外のお客様情報を調査・展開する駐在員の配置
★:当社の海外駐在員配置

お客様の声からの早い改善の推進

車を購入されたお客様に安心して使っていただくために、トヨタ自動車ときめ細かく連携して、品質不具合の早期発見・早期解決に取り組んでいます。
海外の情報に対しても、現地現物での早い原因調査、早い展開のために、各地域と連携し活動しています。

品質は工程で造り込む(自工程完結の考え方)

製造現場だけでなくスタッフ業務においても、「お客様(後工程)に迷惑をかけない」「自ら仕事の成果の良し悪しをその場で判断できるようにする」を、すべての仕事で実践しています。
具体的には、それぞれの仕事を下記の観点で継続的に改善しています。

  1. 自分自身の役割・使命を認識する

  2. お客様の要求ニーズを正しく把握する

  3. 目的・目標を達成するためのプロセスを考える

  4. プロセスを確実に実行するための良品条件を明確にする

  5. 実践し問題があれば改善を重ねる

福祉車両・特装車

基本的な考え方

全ての方に「移動の自由」と「喜び」を提供

身体の不自由な方に加え、高齢者、介護者やご家族の皆さんに喜ばれる福祉車両、及び皆様の生活を支える多様な特装車を、お客様のニーズ・要望を把握・反映しながら開発、提供に取り組んでいます。

主な取り組み

お客様の用途・目的に合った様々な福祉車両の開発

福祉車両開発は1968年に車いすの方を乗せて移動する車両の改造に始まりました。以降、トヨタ自動車とともにお客様の用途・利用目的を調査・企画検討し、車種の拡大や機能・装備の充実に取り組んでいます。
介助用福祉車両をはじめ、自ら運転される方に適した自操タイプの福祉車両・福祉機器の開発・普及、他社車種への搭載、さらに海外市場も視野に入れて取り組んでいます。

お客様の日々の生活を支える多種多様な特装車の開発

冷凍・保冷車をはじめ、お客様の要望に合わせた宅配車など、多種多様な目的に応じた特装車の開発・製作に、トヨタ車体グループの株式会社 東海特装車と共に取り組んでいます。