緑化活動
主な取り組み

間伐・緑化活動を推進
工場や関連企業などがある愛知・三重・岐阜・鹿児島・インドネシアでの植林・緑化活動を通じて、森林資源の保全、地球温暖化防止を図り、環境保全・環境啓発への貢献を推進します。
愛知県
「トヨタ車体グループ企業の森」づくり


2006年にトヨタ車体グループ6社による愛知県の森林整備活動への寄付から始まった「企業の森」づくりは、2012年から社員参加型へと転換しました。
今では、経験豊富なメンバーが指導役となり、各社から参加したボランティアが三河湖付近の県有林に月2回程度集まり、間伐活動に取り組んでいます。
三重県
「いなべ企業の森」づくり


「いなべ企業の森」は自然との共生をテーマに、2006年にスタートしました。工場近隣の森の中に地域のみなさんと社員が一緒に入り、ヤマモモやコナラなど動物が好む樹木を植栽しています。
また、間伐材を使った木工教室やシイタケの菌打ちなどのイベントも同時開催するなど、地域とのふれあいを大切にしています。

岐阜県
《岐阜車体工業》「美濃白川岐阜車体の森」づくり
水源林の保全および社会貢献や地域との交流を目的に、2010年から岐阜県、白川町と協業し森林整備活動を進めています。社員有志が参加し、除伐や下草刈り、またアジサイやブナ科の落葉樹の植樹や、間伐した木材から巣箱やベンチを作って設置するなど、豊かな森の維持に努めています。

鹿児島県
《トヨタ車体研究所》霧島「企業の森」づくり
2007年より霧島市と「企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定を締結し、地域のみなさん、従業員やその家族による間伐や植林活動の開催、「霧島10万本植林プロジェクト」に参加するなど、地域の緑化活動に協力しています。
インドネシア
海外「企業の森」づくり


2006年に当社のインドネシア現地子会社であるスギティクリエイティブス(以下SC)と連携し、マングローブなどの植林を開始しました。
現在では、SC含めた現地子会社3社が主体となり、地域のみなさんや社員ボランティアが一体となった「地域参加型」活動として継続しています。